これが、SKサーモスタット、SK-700。AC100Vプラグとソケットの間に、サーモスタットが入っているだけの商品。なので、価格も安い。
これがお役に立つのはオートヒーターなどの、自己温度制御型の凍結防止ヒーターと一緒に使われた時です。
熱くなりすぎないで安全、接点がなく故障も少ない。サーモスタット式のヒーターのようにサーモ部分を配管にくっつける処理が必要無くて、スリムで施工も楽ちん!
・・そんな良い所ばかりのオートヒーターにも実は一つだけ欠点がありまして・・
それは、電気が一年中流れっぱなし・・ということ。
1mや2mならまあ、いいか。と思えても、3m、4mを越えるとさすがに気になります。
とはいえ春になってコンセントを抜いてしまうと凍結する冬にはもう忘れてしまい・・・
「あれー!ヒーター付いてると思って安心してたのに~!」ということになってしまいます。
そこで、山清電気製のSKサーモスタットを付けましょう。
オートヒーターの唯一の弱点をSKサーモスタットがカバーします。
5℃でON、13℃でOFF。こんな大まかな動作をします。つまり、SKサーモ君が「冬はヒーター付けとくけど春から秋は人間の代わりに電源切っておいてあげるよ!」ってコトです。
二又コンセントタイプ(SK-700W)もあります。給水・給湯で別々のヒーターを使用している時は、こちらをお使い下さい。
SKサーモスタットは外気に反応し、年間のON-OFF回数が少ないので、長寿命です!